小松市議会 2020-06-11 令和2年第2回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2020-06-11
こういったどんどん進んできておるわけですけれども、さらに現在、マイナポイント事業がマイナンバーカードの普及促進にも併せて行われるということで、この事業が今年行われることに関しまして、マイナポイント事業のキャッシュレス決済端末導入支援事業という事業者の方への応援も国が併せて行っているということであります。
こういったどんどん進んできておるわけですけれども、さらに現在、マイナポイント事業がマイナンバーカードの普及促進にも併せて行われるということで、この事業が今年行われることに関しまして、マイナポイント事業のキャッシュレス決済端末導入支援事業という事業者の方への応援も国が併せて行っているということであります。
次に、観光産業活性化特別対策事業といたしまして、市内の宿泊施設や飲食、土産物を取り扱う小売店の事業者の経営の安定を図るため、キャッシュレス決済端末機の設置や情報発信の強化などに取り組む経費の一部を補助するための費用を計上いたしております。
また、市が独自で行うキャッシュレス決済端末の導入に対し経費の一部を支援する事業につきましては、キャッシュレスサービス事業者の各種端末の無料導入キャンペーン等が継続していることもあり、今のところ正式な申請はございませんが、問い合わせは多数いただいており、今後申請が出てくるものと見込んでおります。
キャッシュレス決済端末を整備していない店舗では、市民がポイントの還元を受けられない状況になり、市民にとっても大きなデメリットが生じます。店舗にとっても消費者に来店を促す大きな要素になることから、市内でキャッシュレス決済の環境整備を推進していくことが重要であると考えております。 また、大学等の調査によると、キャッシュレス決済を導入することによって、客単価が上昇するという報告もあります。
内容といたしましては、中小・小規模事業者のキャッシュレス決済端末の導入にかかる費用と決済手数料の3分の1を、消費税率引き上げ後9カ月間、国が助成を行うというものであります。 現段階では、国から決済端末等の導入にかかる助成対象経費等の詳細が示されていないことや、各キャッシュレス提供事業者のサービスが多種多様であり、さらに提供事業者ごとの利点等も不透明な状況であります。